読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ファンタシースターオンラインと相方さん

ネットゲームを少しでもやったことあるよ~というみなさん。

または、ネットでTwitterとかで「あ、その単語見た事ある」というみなさん。

ネットゲーム等で使われる「相方」という言葉をご存じでしょうか。

(今はTwitterとかにもあるみたいですね。ネットで蔓延っているようです。)

 

あいかた【相方】の意味 - goo国語辞書より↓

1 一緒に物事をする人。特に、コンビ漫才などでのパートナー。相手。相棒。
2 (「敵娼」とも書く)遊里で、客から見て相手の遊女。
[補説]近年は若者を中心に、恋人や配偶者をこう呼ぶこともある。

 

御覧のように、言葉の意味が変わってきてるみたいなんですよね。

いつからか?とGoogle先生に聞いてみたんですけど、答えは出ませんでした。

でも少なからず2003年頃には合ったよという話をしていきます。

甘酸っぱくないです。だってハナクソ食ってた小学生くらいの話だし・・・

 

 

2003年の秋頃だろうか。私達(私とお兄ちゃんとお父さん。詳しくは

ファンタシースターオンラインとお父さん - お前を回転ノコギリにしてやろうかをご参照ください。)

 

PSOを既に半年以上継続してプレイしており、各キャラクターのレベルもLv100近くになり(補足:カンストは200Lvだが、150Lvあたりからどんどん経験値テーブルがおかしくなる。Lv100もあれば、最高難易度に挑めるレベル。公式はLv80から参加できるようにしていたが、Lv100くらいから行かないと攻撃が当たらなくてお荷物だった)サブキャラも多数育て始めていた。(丁度その頃。違法なアイテムがばらまかれたりアイテムが増える致命的なバグとか多数存在していたが、後日修正版ディスクをわざわざ配達してくれてた。

 

ここで、少し古いPSOのマッチングシステムの話。

今のネットゲームは全体的にパーティ組むのが楽ですよね。ボタンポチって押せばなんか続々と人が集まってたりする。(コンテンツファインダーとかマッチング設定ができたりとか・・・)

しかし、移りゆく時代の前にあったPSOEP1&2ではルームリーダーを作ってそこで人を延々と待つシステムだった。ルームを作る前にパーティを作ることはできません。ロビーはロビーでチャットと簡単なエモートをすることしかできませんでした。チャットルームとか分かりやすいかな?ルーム名を「〇〇いきましょう!」「▲▲限定で〇〇」みたいに分かりやすく設定して、ひたすら待つ

PSOはレベル上げ・ハクスラが中心だったので、「どこどこ行きましょう~^^」「〇〇鬼周回」「なんとか狩り」とか、そんなルームばっかりでした。

 

そして今日もいつも通り、「アルティメット森からいきます※」みたいなルーム名を見つけて経験値稼ぎにいこうかと思っていたある日。

※最高難易度アルティメットで森というダンジョンから順々に攻略していきますよというルーム設定。

 

ルーム名一覧を見て異変を感じる。

 

 

なんかひとつだけ、

 

ひとつだけ、

 

 

「相方募集」っていうルームがあったんですよ。

今思えば「アッ直結かな?^^;」「うわぁこの人晒されそう・・・」とかなるんですけど、当時にちゃんねるとか分かる人少なかったですし、私も私で「にちゃんねるってな~に?お兄ちゃんに見るなっていわれた;;」「お兄ちゃんが見てるこのふらっしゅ?っていうサイト面白い^^」「恐怖の館こえ~;;」っていう人でした。

でした。(過去形)

 

というわけで当時は相方という言葉はそこまで広がっておらず、

まだ定着もされていなかったと思います。このルーム主も何を考えてルームを作ったのか未だに分かりません。

 

そう、取り合えず言える事は当時の私はただただ純粋に、

 

 

「おっほ!!!!!!相方ってなんかかっこよさそうじゃん!!!!相棒的な!?!?!?」

 

 

という現代のワンパクメンズもビックリな好奇心を抑えきれず、ルームに入ったわけです

 

以下当時の会話をそのままどうぞ。未だに忘れない。

 

 

私「こんにちは~」

相方「ぉ」

私「入って大丈夫ですか?」(ルームに入った後の決まり文句だった)

相方「どうぞどうぞ」

相方「ぇ」

相方「相方って意味分かってます?」

私「知ってるよ~、学校で習った。一緒に森とかいく??」(すぐに行けるダンジョン)

相方「Σ(・ω・;)」

私「Σ(・ω・;)」(こういう顔文字が当時はやってた)

相方「そ、そか、いこか」

 

 

 

 

よくわからないけど、相方GETだぜ。

 

そんな感じだった。

ただ偶然にも、「今度の新作テイルズ楽しみだね」とか、「misono好きなんだよね」とか、話が合ってたりしたのが、神のイタズラでした。

ちなみに両方レイマールという職業/性別でした。人間の女性で遠隔攻撃を得意とする職業です。(現代ならレズゥとかになってたのかもしれませんが)もちろん無垢な小学生(私)は「きっと相手も女性なんだろう」と考えている。私は算数のテストでも毎回表100点/裏50点取っていたくらいですし、ネットゲームをやっていてすぐ、「中に人がいる」という事も分かっていました。そして私も私でサブキャラでフォーマーとか男キャラクターも操作していました。あぁこの頃からこの衝動は始まっていたのかもしれない

gyazo.com

参照:PSOを彩るキャラクター達・フォース編

gyazo.com

 FF14のわたしだった↑

 

 

もちろんお兄ちゃんも女性キャラクターを選んでいたし、

 

 

お父さんもフォニュエール選んでた。

(上の参考ページさんに画像載ってます)

 

 

 

だめかもしれないこの家族は。

 

 

 

まぁオチが見えてきた相方の話をしたいところですが、少し回り道をします。

 

その頃の現実の私(小学校5年生にあがる頃)は、ちょっとした事に悩まされていました。

何故か私は、このまま公立中学校にみんなと一緒に進みたかったのに、お母さんから「中学校は私立の女子校を受験しなさい」と言われて、中学校のお受験をしなければならなかった。(というか当時のお母さんは厳しくて、通いたくも無いピアノ教室に通わされて、通いたいお絵かき教室には通わせてくれませんでした。お兄ちゃんと歳は離れてるわ、お兄ちゃんとの間に2人も流産した、ようやくできた女の子、とか諸々あった上さらに結婚して辺境の地に飛んでいった今でも何も言わないけど。)

もちろん、周りの友達とは別れちゃうから話せないし、お兄ちゃんもお兄ちゃんで中学受験しているし、「これが運命か」って感じでぶつける場所が無かったんですね。

 

 

そんな小学生ながら悩める少女だった私は、趣味の合う相方とお話する毎日が純粋に楽しかった。相方もお絵かきが好きだったらしい。相方は個人サイトを持っていて、絵を載せていた。その絵はとてもかわいらしい物ばかりだった。自分も対抗して、マウスで絵を描いていくけど、書きづらい。相方は「ペンタブ」というモノを使っているようだった。私も欲しい!そういうとやっぱりお父さんはすぐ買ってきてくれた。毎日絵を描き続ける―

相方は話をするの好きだし、聞くのも好きなタイプだったのでとても話しやすかった。いや、ここまで話せて趣味も合ったら尚更女性でしょう。きっと

 

 

さらに親しくなっていくと、ゲーム外でもコミュニケーションを取りたくなるのが自然の理。

あの頃、無料のメールやらチャットやらが出来るツールが出て来始めた所ですね。言われるがまま始めてみたhotmailで相方とメールを送ってみる。(msnメッセンジャーとかも使ってました。)

覚えたての知識でメールを出す2人。

すると、

第二の違和感がありました。

 

差出人が本名フルネームなのは分かった。漢字2文字の苗字に漢字2文字の名前。自分も漢字2文字の苗字と漢字2文字の名前。

 

すれ違う電子。

 

目の当たりにするのは、

 

男の子の名前。

 

私「男だったのかよwwww」

相方「きづかねーのかよwwwwww」

相方「は

女だったのかよwwwwwwwwwwwwww」

私も私で、「俺」とか使ってた。

 

まぁここはあるあるネタだから割愛。向こうも向こうで男だと思ってましたちゃんちゃん。

 

男女が発覚しても、関係無く話が弾んで居た。

たぶん、男女が発覚したら下心が出てきてどんどん盛り上がる方にいくと思うのですが

何故かこの二人は、

私「女で大丈夫だった・・?」

相方「男で大丈夫だった・・?」

と心配していた。

なんて無垢な二人なんだ。

 

 

さらに踏み込んだ現実の情報が少しずつ出てくる。

私が受験に悩む小学生5年生で、対する相方は私立中学2年生の子でした。周りのフレンドは軒並み29歳とかの圧倒的オッサンだった(そりゃ10歳ちょっとの子からみたら、25くらいはオバサンオジサンだね。辛い。)のに、この相方は結構年が近かった。それどころかお住まいも近くだった。

 

そして受験の話を詳しく話していく。こんなガキ共に個人情報もクソもない。

 

受験する中学校(私のお母さんが通っていた中学校で、受けなさいって言われてた。)の話をしていたある日、

 

事件が起きる。

 

 

私「塾のみんなは頭のいいところばっか受験するみたいなんだよねー」

私「ついていけん(´・ω・`)」

相方「たいへんじゃのう(´・ω・`)ま、おれも受験したけどね」

私「そうなんだー。頭いいの?(´・ω・`)」

相方「頭いいわけじゃないよ、普通ってくらいかな・・・」

私「いつもテストテストーっていってるもんねー(´・ω・`)」

相方「中学生は大変だぞ(´・ω・`)」

私「その前に受験がたいへん(´・ω・`)」

相方「どういうところ受けるの?同じ東京だし分かるかもしれん」

私「今候補に上がってるのはねーお母さんの学校でねーこういう名前のとこなんだけど知ってる?」

 

 

 

 

相方「知ってる

 

 

てか通ってる」

 

 

 

 

私「(゚д゚)?」

 

 

 

 

相方「いや、現在進行形で通ってる(°д°)明日も行く(°д°)」

 

あ、誤解があるかもしれませんが、もちろん私が女子中を受けるだけで、相方も女子中学校というわけではないです。オカマになっちゃいますよ!?女子中学校と男子中学校が別々で立ってるところです。隣にあって隣接している。東京都でそんな所・・・特定されそうだなぁオイ?

 

たぶん、あの時代でここまでの偶然にたどりつける確立って相当低かったと思うんですよぉ・・・。

 

そんで、相方から文化祭に呼ばれる訳なんです。

お母さんからは「文化祭いかなくていいじゃない、説明会だけでいいじゃない」って言われたんですけど、

何故か「ネットでいつも遊んでる子が隣にいるの!!すごくない!?いこ!!!」って言ったら連れてってくれた。厳しいのかガバガバなのか分からない

 

だがしかし、こっちは親同伴だし、そもそも中学受験のための下見程度に行くわけ(上辺の理由)で、会えたらいいな、レベルでした。というか当時の私は下心も着いて無くて、

 

「ネットってすげ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!」

(ごいりょく0)

 

って感じでした。

 

 

その後、もちろん文化祭には行くのですが・・・

向こうは向こうで文化祭の主催側で忙しいとかで、結局会えず仕舞いでした。

携帯電話は親の物だし、常に持ち歩いてはいませんでした。

 

そしてそれが最初で最後の相方との出会える機会でした。受験で忙しくなったり、勉強やら部活やらが忙しくなり。別に恋人じゃないからどうでもいい。

 

何年かに渡りhotimailだけで連絡を取って、私から相方へFF11に招いたり、相方から私へROに招かれたりしてたんですけど、どっちも合わなくて、段々連絡もしなくなりました。私も結局ギリギリになって受験校を変えてしまいましたが連絡せず。その後の連絡先も分からないまま、今に至ります。

 hotmailの履歴はとっくに消えているし、当時のキャラクターネームは両方ともありきたりな物だったし、この先再会があるのは天文学的数値だと思います。

 

無垢な小学生と無垢な中学生だったので、恋沙汰とかにもならない、なんとも奇妙な相方でした。ただ、本当に”相方”という感じで、楽しかったのは確かでした。

 

 

ネットゲームの相方は用法容量を守ってお使いください。